BrainCo Revo 2 Basic Dexterous Bionic 左手 (XRL)
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- ブランド:
- BRAINCO
- モデル:
- REVO 2 BASIC
- 部品番号:
- XRL
- ORIGIN:
- 中国
- Warranty:
- 12 MONTHS
- AVAILABILITY:
- SUBJECT TO AVAILABILITY
- SKU:
- BrainCo-Revo-2-Basic-Left
BrainCo Revo 2 Basic Dexterous Bionic 左手 (XRL)
どれほど精密なロボットアームでも、最後に物へ触れる手が不器用であれば、作業はそこで止まってしまいます。BrainCo Revo 2 Basic Dexterous Bionic 左手 (XRL) は、その「最後の接点」を研究や実機統合の現場で検証するための、バイオニック・ダイナミックハンドの左手モデルです。
本製品は、本ページを通じて、お見積りによりご提供しています。
背景
BrainCo と Revo 2 シリーズ
BrainCo は、Revo シリーズとして多指のバイオニックハンドを展開しているブランドです。公開されている情報によれば、Revo 2 はロボット統合と研究のためのバイオニック・ダイナミックハンドと位置づけられています。第2世代には Basic(XRL/XRR)、Pro(XEL/XER)、Touch(XTL/XTR)の各バージョンがあり、末尾の L / R が左手と右手を表します。
Basic 版の位置づけ
本製品は Basic の左手にあたります。公開仕様では、有効関節は6、全体の自由度は11とされています。通信は RS-485 または CAN FD に対応し、Python/C の SDK を通じて Linux、Windows、ROS 環境から制御できると記載されています。Pro や Touch と比べると、供給電圧の範囲や待機電流などの数値が異なります。本ページの数値はすべて Basic のものです。
主な仕様
| 項目 | 値(Basic / XRL) |
|---|---|
| バージョンコード | XRL/XRR |
| 自由度 | 11(うち能動関節 6) |
| 重量 | 383 g |
| 高さ(手のひら基部から中指先端) | 160 mm |
| 握り込み(フルフィスト)時の把持力 | ≥50N |
| ピンチ力 | ≥15N |
| 最大ペイロード | ≥20kg |
| 動作音(50cm) | ≤50dB |
| 屈伸速度 | ≤0.65s |
| 供給電圧 | 12-28V |
| 静止電流 | 65 mA @24V |
| 無負荷平均電流(五指の屈伸) | 350mA @24V |
| 最大電流 | 4.6 A @24V |
| 繰り返し制御精度 | 0.1° |
| 最大開閉距離(親指と人差し指間) | 100mm |
| 動作温度 | -10 - 40℃ / 90%RH |
| 通信インターフェース | RS-485 または CAN FD |
| コネクタ | 手首下部、型番 BM05B-PASS-TFT(LF)(SN) |
| 標準色 | スペースグレー、シルバー(大量時の色指定に対応) |
仕様は公開情報に基づくものです。幅、IP 保護等級、材質、同梱品、ケーブル長、耐用年数はメーカーから公表されておらず、ご検討の際はお見積り時にデータシートでご確認ください。
Basic 版は Pro や Touch と何が違いますか?
公開されている比較表では、供給電圧が Basic は 12-28V、Pro と Touch は 12-64V とされています。静止電流は Basic が 65 mA @24V、Pro と Touch が 115 mA @24V です。無負荷平均電流も Basic は 350mA @24V で、他は 390mA @24V と記載されています。一方、繰り返し制御精度は3つとも 0.1° です。
電源条件が 24V 前後の一般的な構成であれば、Basic で足りる場面は多いと考えられます。より高い電圧での駆動が必要な場合は BrainCo Revo 2 Pro Dexterous 左手 (XEL) や Brainco Revo 2 Touch Biomimetic Dexterous 左手 (XTL) も比較対象になります。Pro と Touch の機能面の違いは、今回確認できた情報には含まれていません。
制御と保護機能はどうなっていますか?
制御は位置、速度、電流のフィードバックに対応し、カスケード制御とコンプライアンス制御も記載されています。保護機能として、電流保護、ストール保護、高温保護、衝突防止保護が挙げられています。ファームウェアは OTA によるオンライン更新に対応するとされています。複数のハンドを接続する場合の識別用に、既定のデバイス ID は左手が 126、右手が 127 と案内されています。
BrainCo Revo 2 Basic 左手 (XRL) はどのような方に向いていますか?
ロボットアームやヒューマノイドに多指ハンドを組み込む研究機関や開発チームに向いています。左右の手を揃える二腕構成の検証では、右手モデルの BrainCo Revo 2 Basic Right Dexterous Bionic Hand (XRR) と組み合わせられます。ROS や Python を使う開発環境の大学や企業にも適しています。カテゴリ全体を見比べたい場合は Hands もご覧ください。
BrainCo Revo 2 Basic 左手 (XRL) は何に使われますか?
- ロボット統合:アームやヒューマノイドの先端に取り付け、把持動作を検証します。
- 研究開発:多指ハンドの制御アルゴリズムや把持戦略を試します。
- 遠隔操作の検証:人の手の動きに合わせた操作系の評価に用います。
- デモンストレーション:展示や技術説明の場で、多指の動きを実演します。
- 教育・トレーニング:ロボット工学の授業や実習で、ハンドの制御を学びます。
- ソフトウェア開発:SDK を用いて、ROS 環境などで制御ソフトウェアを作成します。
価格と提供について
価格は本ページには掲載しておらず、お見積りにてご案内します。納品、通関、サポートについては、お見積りの際にあわせて手配いたします。ご用途や数量をお知らせいただければ、構成のご相談も承ります。本製品は、本ページからお見積りをご依頼いただけます。
よくあるご質問
自由度はいくつですか?
公開仕様では、全体で11自由度、うち能動関節は6とされています。
どの通信方式に対応していますか?
Basic 版は RS-485 または CAN FD で通信と制御ができると記載されています。
対応するソフトウェア環境は?
SDK は Python/C に対応し、Linux、Windows、ROS で利用できるとされています。
把持力とペイロードはどのくらいですか?
公開仕様では、フルフィスト把持力が ≥50N、ピンチ力が ≥15N、最大ペイロードが ≥20kg です。
防水・防塵性能(IP 等級)はありますか?
IP 等級はメーカーから公表されていません。お見積り時にデータシートでご確認ください。
右手モデルはありますか?
はい。Basic 版には右手の XRR があり、既定のデバイス ID は左手が 126、右手が 127 です。
BrainCo Revo 2 Basic Dexterous Bionic 左手 (XRL) はどこで購入でき、いくらですか?
本ページからお見積りをご依頼いただけます。価格はお見積りにてご案内しています。
まとめ
ロボットの手先が作業の成否を分けるなら、その検証は確かな仕様と開発環境から始めるのが近道です。Basic 版の左手である本製品は、11自由度、RS-485 / CAN FD 通信、Python/C の SDK を備え、研究と統合の場に応えます。導入をご検討の際は、この見積ページが出発点です。


